祇園祭(ぎおんまつり)

2022/07/21

きものコラム きものの柄

祇園祭(ぎおんまつり)は京都の夏の風物詩ともいえるお祭りで、 7月に1ヶ月ほどかけて行われます。

平安時代から約1100年続くといわれる歴史のあるお祭りです。
天災を起こす怨霊をしずめるために、何十本もの鉾を立ててスサノオノミコトに祈りを捧げたのが祇園祭(ぎおんまつり)の由来なのだそうです。
そのため祇園祭(ぎおんまつり)のハイライトである山鉾巡礼(やまほこじゅんれい)では何基もの鉾(ほこ)や山が参加します。












美しく壮麗な祭りの様子は着物の柄にも用いられます。
着物との縁が深い京都の風物詩であることから着物の柄に取り入れられた、また、怨霊をしずめるための祭りであることから災厄を除ける「魔除け」といった意味合いがあるのかもしれませんね。

花柄や御所車などの古典柄とは違った魅力のある個性的な着物です。





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