着尺(きじゃく)

2019/03/18

きもの用語集

着尺とは、着物を仕立てるための一枚分の布地のことを差します。普通、幅約三十七センチ、長さ約十三メートルを「一反(いったん)」として織あげ、大人用長着一枚分に相当します。
反物には、小紋や友禅のような染物と、紬や御召のような織物とがあり、それぞれ「染着尺」「織着尺」と言います。また、羽織やコート用の短尺物を「羽尺(はじゃく)」と言います。


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