帯揚げ(おびあげ)

2023/03/26

きもの用語集

 








帯揚げ(おびあげ)は帯結びをする際に帯枕の上に被せて付けます。帯枕(おびまくら)を隠すという必要性と、着物の前姿に華やかさを付け加える装飾性を併せ持っています。

帯揚げ(おびあげ)の生地には様々な種類があり、着物によって使い分けます。一般的には普段着の着物には縮緬(ちりめん)など、礼装用の着物には光沢のある綸子(りんず)を、振り袖には華やかさを表現するため絞り(しぼり)の帯揚げ(おびあげ)を用います。

帯揚げ(おびあげ)の使用例を動画でご紹介しています。



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