七五三の7歳の着物の柄

2023/09/21

きものの柄

 7歳の着物の柄は七五三の中では最も華やかでいろいろなモチーフが描かれます。
多く描かれるのは和の花々です。
花柄は古くから女性の着物の柄として親しまれてきました。
日本の四季の美しさを感じさせる花々を身にまとう事で、日本文化を身近に感じる事が出来るかもしれませんね。
どんな和の花々が着物に描かれているのか見てみましょう。

上部には梅(うめ)、下の方に一番大きく描かれているのは牡丹(ぼたん)、牡丹(ぼたん)の上には桔梗(ききょう)が見えます。
牡丹の下にあるのは花弁の形状を考えるとツツジでしょうか。














袖には菊(きく)、着物の裾にはアヤメも見えます。
四季折々の花々が散りばめられていて、見ているだけで楽しいですね。お子様と着物を見ながら、どんな花が描かれているのか探してみるのも楽しそうですね。

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