二重太鼓(にじゅうだいこ)

2025/06/16

きもの用語集



二重太鼓(にじゅうだいこ)は袋帯を結ぶ結び方のひとつです。
お若い方が訪問着を着用する場合には華やかな飾り結びをする場合もありますが、訪問着や留袖など格式のある着物を着用する際には多くは袋帯を二重太鼓(にじゅうだいこ)に結びます。

 


二重太鼓(にじゅうだいこ)は、ぱっと見ただけでは普通のお太鼓と同じですが、横から見ると違いが分かります。
背中の部分の帯が二重になっているのです。
これが二重太鼓(にじゅうだいこ)の名前の由来です。



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