松や梅がおめでたい柄とされる理由とは

2026/01/18

きものコラム



 



松や梅がおめでたい柄とされる理由、それは強い生命感を感じさせるため、ではないかと思います。

冬、木々が葉を落としても、松は青々とした葉をしています。
冬枯れの中に緑の葉が茂っている様子に生き生きとした生命感を感じます。
梅はさまざまな花を咲かせる木の中でも、いちばん早い季節に花を付けます。
木の芽が少しずつ膨らんでくるくらいの、まだ寒い時期に鮮やかな花を咲かせる梅にも強い生命力を感じます。

医療が発達しておらず、栄養状態も現代に比べて良いとは言えない時代には、長生きすることは人々の夢でした。
松や梅の生命力にあやかって長生きを願う、希望に満ちた柄であることから、おめでたい柄とされるのではないでしょうか。

お正月に松や梅の飾りを見かけながら、ふとそんな事を考えました。

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