鶸色(ひわいろ)

2026/02/08

きもの用語集

 鶸色(ひわいろ)は黄色がかった黄緑色のことです。









マヒワという小鳥の羽根の色から名付けられた色名です。












日本の色には鳥の名前を付けたものが多くみられます。かつては自然と人間が近く暮らしていたため、日常に見る鳥の名前で色を指し示すようになったのでしょう。

マヒワはスズメよりも少し小さい小鳥です。
冬になると群れで大きな木に止まっているのを見る事があります。冬は木の葉が落ちるので、小鳥が止まっているのがよく見えるのです。冬枯れの中に鮮やかな羽根の色が目立ちます。ぱっと目に飛び込む鮮やかな色彩に、昔の人が色を指し示す言葉に取り入れた理由が納得できます。

余談ですが、丸昌では黄緑色を鶸色(ひわいろ)と呼びます。
在庫管理を分かりやすくしているのでしょう。
「在庫数 黄色10個、緑色10個、黄緑色10個」
など記載する際に、黄色・緑色・黄緑色だと紛らわしいのです。
「黄色10個、ひわ色10個、緑色10個」
このように記載する事で分かりやすくしているのではないかなあと想像しています。



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