鉄色(てついろ)

2026/10/11

きもの用語集

 鉄色(てついろ)は、深みがあってにぶい青緑色で、金属の鉄を熱した時の色です。

「てついろ」とも「くろがねいろ」とも読みますが、これは金を「こがね」、銀を「しろがね」、黒っぽい金属である鉄を「くろがね」と呼んだことからきています。

陶磁器の釉薬(ゆうやく)の中でも青みがかった色合いの呉須(ごす)の色を鉄色(てついろ)と呼ぶこともあります。大正時代あたりの番頭さんの前掛けの色は少し青みがかった鉄色(てついろ)の鉄紺色(てつこんいろ)でした。日本の生活の中に取り入れられていた色のため、現代でもこの呼称が使われることがあります。



晴れ着の丸昌 北千住グループ ホームページへ戻る

晴れ着の丸昌 ネットショップへ戻る