孔雀(くじゃく)

2026/10/25

きものの柄


 







孔雀(くじゃく)は飾り羽の美しい色や形が特徴的な鳥です。美しさから動物園でも人気の鳥ですね。
害虫や毒のあるヘビやサソリも食べることから、邪気を払うという意味合いで着物の柄に描かれることもあります。繁殖力も強い鳥のため、子孫繁栄の意味を込めて結婚式の着物の柄にも使われます。

孔雀(くじゃく)の羽は緑とも青ともつかない光沢のある美しい色をしていますが、これは構造色(こうぞうしょく)といって羽の構造の微妙な形状に光が当たることで発色しています。独特の光沢と色彩は孔雀(くじゃく)の神秘的な雰囲気を生み出しています。

孔雀(くじゃく)は6~7世紀に新羅(しらぎ)から日本に贈られた、と伝えられています。文化の進んだ外国からやってきた希少で美しい鳥は特別な存在として扱われてきました。着物の柄として見たときも、個性のある美しさが目を引きます。














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