貝桶(かいおけ)は貝合わせの貝を入れておくための入れ物です。蒔絵(まきえ)を施してあったりと見た目が華やかなことから、着物の柄に多く用いられます。
貝合わせの貝はハマグリなどの二枚貝を使います。一対となる左右の貝殻を見つける平安貴族の遊びです。貝の内側には蒔絵(まきえ)や金箔(きんぱく)を施し、みやびな風情があります。
二枚貝は一対となる貝殻以外は合わさることがないため、夫婦和合のしるしとされています。そのため婚礼衣裳などの柄にも使われることの多い柄です。
日本の伝統文化である着物!その種類や用途、用語を分り易く説明いたします。
晴れ着の丸昌 きものコラム&用語集