渦巻きながら流れていく繰り返しの模様は「無限」を感じさせます。
水はさまざまに形を変えていきます。蒸発した水は雲となり雨となって降り注ぎます。形を変えながら終わりがない無限のものです。
周囲を海に囲まれた日本は古くから水に親しんできました。そのため、精神性を感じるような文様が生まれてきたのかもしれません。
着物の柄としては、川や海などを観世水(かんぜみず)で表し、草花や木々などと共に描かれており、さまざまな着物の柄に取り入れられています。着物の柄としても「無限」の可能性のある観世水(かんぜみず)です。
